※本投稿はプロモーションを含みます。
中小企業診断士試験2次試験当日、妊娠初期の悪阻の真っ只中でした。
私は食べ悪阻だったので、とにかく固形物を食べないと気持ちが悪い!という状態でした。
しかし食べると眠くなってしまう。でも気持ちが悪いと試験どころではない。
事前に色々と調べて準備して臨んだ結果、朝9時~夕方18時の試験中、体調を崩さず・眠気も起こさず受験することができたので、その時の対策を書いておきます。
どこかの頑張る妊婦さんの参考になれば幸いです。
食べ悪阻対策
私は軽度の食べ悪阻だったので、次のようにして乗り切りました。
低GI食品を食べる
食べ悪阻には眠気が起きにくい低GI食品がおすすめです。
低GI食品は食後の血糖値の上昇が緩やかなため、比較的眠くなりにくいです。
私はソイジョイを持参して休憩の度に食べました。
もっとがっつり食べないと吐き気がしてしまう方は、さつまいもやバナナなどもおすすめです。
ちなみに飴やガムで乗り切るという方法もありますが、私は固形物を飲み込まないと吐き気が治まらなかったためこちらは断念しました。
飴&ガムで体調が良くなる場合はそちらの方が良いと思います。
少量のカフェインを摂取する
妊娠中はカフェインを控えた方が良いとされていますが、1日の上限摂取量(200mg)を守れば問題ありません。
私はカフェラテが好きなので、会場に着く前にコンビニで購入し、休憩の度に分けて飲みました。
ちなみにセブンイレブンのホットコーヒー(L)でカフェイン量約150mgです。
↓セブンカフェのカフェイン含有量
万が一の場合の対処方法を決めておく
多くの試験で体調不良の場合は途中退出・再入室ができます。
事前に試験のルールを確認しておき、万が一に備えると良いと思います。
私は気持ち悪くなってしまった場合は途中退出をして、念のため用意しておいたおにぎりを食べると決めていました。
また、別室対応などの特別措置がある場合もあるので、希望する場合は実施団体に確認してみてください。
無理は禁物!
私は軽度の食べ悪阻なので乗り切れたと思っています。
吐き悪阻や重度の悪阻の場合は試験どころではないと思います。
その場合は無理をしないことが一番だと思います。
多くの試験はまたチャレンジできますが、赤ちゃんや母体に何かあってはどうしようもありません。
しかし、この記事を読んでくださっている方は、そんなことは分かった上で受験を試みようとしているのだと思います。
何十、何百時間もかけて勉強してきた試験を不戦敗で終わるなんて悔しすぎますよね。
特別対応や救済措置があるのか実施団体に確認する。
私のように普通の受験でなんとかいけそうな場合は準備を万全にする。
試験+αで考えなければならないことがあり大変ですが、やれる対策はすべてやり切り、悔いのない受験にしてください!
▼中小企業診断士試験はスタディングを活用しました。おすすめです。
コメント