【大反省会】令和4年度中小企業診断士2次試験、落ちました。

資格試験
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落ちたぁ!!!!!!

ストレート合格を狙っていましたが、無念。

至って個人的な敗因と今年の対策を書いておきます。

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合格発表

供養①。合否確認を実況中継しました。

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再現答案

供養②。事例Ⅳはリプで追記しています。

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得点結果

供養③。戦犯は事例Ⅲと事例Ⅳでした。

予備校採点との比較

事例Ⅰ事例Ⅱ事例Ⅲ事例Ⅳ合計
結果64625143220
採点君68672930194
LEC62472447180
EBAABCBB+
和泉塾BBBBB

予備校ぜんぜん当たってない…。

サンさん(@sun_smec)の採点君が1番近かった。さすがです。

大反省会

それでは現時点での大反省会を開催いたします。

敗因①:事例Ⅲと向き合えなかった

事例Ⅲが嫌いすぎて、向き合うことから逃げていました。過去問も雰囲気で解けていたので深堀った勉強はせず。

噂によると、R4の事例Ⅲは簡単だったらしいですね。。事例Ⅲの解き方・コツの情報収集不足だったと思います。

敗因②:事例Ⅳパニック

第1問の労働生産性パニック。過去問で一度もお見かけしたことがない労働生産性に面喰いました。

イレギュラーな問題は間違いなく出ると思っていましたが、1問目にぶっこまれたのは想定外でした。ほんとやられた。

「第1問は絶対に落としてはいけない」と思っていたので、やばいやばいやばいと頭の中で半泣き絶叫大暴れ。

正常な精神であれば解けたはずの第2問の設問1と設問2、第3問の設問1を落としたことが敗因です。

勉強方法の反省点

・間違えたことを身に付けられていなかった

「間違えた問題を解けるようにする」という勉強の基本を怠りました。これはもはや勉強していたとは言えない。やってる風自己満足。

3C分析の自社は強み・弱み両方書くとかね。過去問でやったじゃんか。

・解法の未確立

当日まで解法手順が固まっていませんでした。

事例Ⅰの第1問目で解答用紙一発書き&3回ほど消しゴムで消して書き直し。めっちゃ焦りました。

どの問題を最初に解くか?の基準すら設けていませんでした。

さすがにテキトーすぎるだろ。。

試験本番は異常な精神状態です。

緊張の中でも冷静に処理ができる手順は絶対に確立しておくべきでした。

・事例Ⅳのラスト追い込み

貴重な最後の1週間は事例Ⅳしかやりませんでしたが、あまり意味がなかったです。

1点にもならなかった。

NPVにもそんなに時間かけなくてよかったと思いました。どうせ解けないし、解ける必要もないので。

今年もイケカコに手を出すつもりはありません。

得点に差が出るNPV以外の論点や文章問題を完璧に仕上げます。

解答方法の反省点

・設問の繰り返し

各解答の文末を設問文で聞かれていることの繰り返しで締めていました。「~以上により、○○する。」という感じ。

しかし、それでは要素を盛り込め切れない。

場合によって使い分けする必要があると感じました。

・「○○である。具体的には~」という書き方

多面的さを欠いてしまいました。

複数の根拠を1つのワードに集約できる場合は適していましたが、そうでないときはリスクが高かったです。

事例Ⅲで失敗した原因のひとつだと思っています。

自分が理想とする回答や美しい日本語で答えたいという思いを捨て切れませんでした。

 

どれも「本番前に気づけただろ」というようなことばかり。いかに甘い勉強をしていたか。雰囲気だけで解いていたか。

悔しいですが、昨年の自分はこれが限界だったかなと思います。

令和5年度の対策:ふぞろい信仰

反省点は改善するとして、基本方針は下記でいこうと思います。

・ふぞろい信者になる

合格者の話をちらほらと聞く限り、やはりキーワード採点だろうと感じました。

キーワードと言っても単に一般論の単語を並べるだけではなく、与件から引用したフレーズも含めての「キーワード」です。

「与件の内容+一般論」のブロックの組み合わせを的確に作成するスキルを磨きます。

なので、今年も独学×ふぞろいで挑みます。

昨年は過去問を1周しかできませんでしたが、今年は同じ問題を何回も解いてスキルを身に付けたいと思います。

・第三者に答案を見てもらう

R4は勉強会に参加することもなく、自分の答案を他人に添削してもらうことはありませんでした。やりたい気持ちもありましたが、時間が足りなくてできなかったです。

採点は自分に甘くなるし、他人には伝わらない文章かもしれない。さらに自分では気づけなかった改善点を指摘してもらえる可能性もある。

なので、今年はたくさん答案を見てもらいたいと思います。時間しかないしね!

・体力をつける&体調管理

当日最後まで集中できるように&風邪をひかないように。とうとうワークアウトをはじめようと思います。R4の当日はがっつり風邪で咳が止まらずしんどかったです。

R5はベストコンディションで挑みます。

令和5年度は圧倒的高得点で合格します。

もはや雪辱を果たすための受験でしかなので、300点overをめざします。

見てろよ!!協会ィ!!!!!

コメント

  1. おのD より:

    さっちゃんさん、こんばんは!2次試験お疲れ様でした!
    烏滸がましいかもしれませんが、コメントさせてください。

    2次試験の勉強の際に、特に意識していたことは設問要求と因果関係です。

    例えば、事例Ⅰの第2問 新規就農者を「獲得」し「定着」させるために必要な施策が問われています。獲得する施策と定着させる施策について、それぞれ解答する必要があります。獲得する施策、定着させる施策、いずれかでは設問要求は満たせないです。

    次に因果関係ですが、与件文の事例企業の実態に基づき、なぜ獲得できていないのか、なぜ定着しないのか要素を探し出します。すると突発的な対応が求められていたり、地域の農業関係者と溶け込み関係を作ることが難しかったりと、いろいろ問題が出てきます。

    これらのいろいろな問題を解決するような施策を考えます。〇〇だから△△を実施するのような感じで、提言する施策に対して、なぜその施策を提言する必要があるのかが分かるように解答を作成していきます。

    この因果を意識すると、与件文の要素をしっかり抽出できて、結果的にキーワード採点されても合格点を取れるようになると私は思います!!

    上から目線のコメントになってしまい、気を悪くされたら申し訳ありません。
    引き続き応援しています!!!!

    • さっちゃん さっちゃん より:

      おのDさん

      コメントありがとうございます!
      とても丁寧なアドバイスをいただけてうれしいです。

      因果関係を与件から抽出する部分が特に足りていなかったと感じています。
      要素の抜けや的外れが多々ありました。

      過去問を何回も繰り返して、特訓していきたいと思います!

      がんばります!!!

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