※本投稿はプロモーションを含みます。
受かったぁぁぁぁ!!!
昨年の無念を晴らすことができました。
記録に振り返りをしておきたいと思います。
去年の反省
ここに書いたことは「今年は運動するぜ!」という宣言以外は実行しました。運動無理。
再現答案
去年はほぼ完璧に再現できましたが、今年は試験中にメモる余裕がなく7割くらいの精度です。
得点結果
滑り込みセーフ!!!!!
昨年の戦犯だった事例Ⅲと事例Ⅳでしっかり得点することができました。
予備校採点との比較
事例Ⅰ | 事例Ⅱ | 事例Ⅲ | 事例Ⅳ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|
結果 | 48 | 63 | 74 | 60 | 245 |
採点君 | 60 | 53 | 72 | 51 | 236 |
天才君 | 66 | 65 | 54 | 61 | 246 |
EBA | A | B | B | B | A |
LEC | B | C | C | C | – |
今年も採点君&天才君が1番近かったです。
予備校より精度が高い。
振り返り
時系列でやったことを振り返っておきます。
2月~3月
師匠と協力して再現答案分析をしました。
1人ではできなかったと思う。
分析結果をもとに事例Ⅲの敗因分析をしました。
4月~7月
グロービスのeラーニング(グロービス学び放題)を使って財務・会計を基礎からやり直しました。
併せて事例Ⅲの敗因分析結果をもとに情報収集や回答のパターン化も行いました。
8月~9月
過去問とふぞろいを使って相互採点をしまくりました。
事例Ⅳはサンさんの問題集を購入。
9月末にMMCファイナル模試を会場受験しました。模試の結果は60,62,66,48で合計236点。
10月
過去問2周目に入り、iPadではなく紙で解き始めました。
解法手順は試行錯誤を重ね、最後の1週間で確立させました。
筆記試験当日
会場は早稲田。
暑かったので半袖を着て行って正解でした。
外から聞こえるガラガラくじ?の
「(当たり)おめでとうございまぁ~~す!!!」
という声がうるさくて超気になった。
悪阻が心配でしたが体調は良い状態で受験できました。しかし撃沈。
絶対落ちた死んだと思っていました。
口述試験
前日一夜漬けでなんとかなりました。
合格した要因と考えられること
大きく3つあります。
運が良かった
一番はこれです。本当に運が良かった。
結果的に合格していましたが、もし来年受けても受かる気は1ミリもしません。
去年の敗因をしっかり対策した
二番目に多分これです。
去年足を引っ張った事例Ⅲ・事例Ⅳを重点的に対策しました。
結果として、今年は得点源になってくれました。
相互採点をした
去年はできなかった相互採点をたくさんやりました。
このおかげで最後までモチベーションを維持し続けることができました。
私と相互採点をやっていただいた方は、いつも細かく指摘をしてくださり、知識が不足している部分は丁寧に教えてくれました。
そこで教えてもらった論点が偶然出題されたということも得点に繋がったと思います(これも運ですね)。
去年は2次試験の勉強が辛くて仕方なかったですが、今年は(直前期以外)楽しくできました。
運要素も強いが対策もできる
私は結果的に運が良くて合格できただけですが、相互採点をしていただいた方は、一緒に勉強をしている段階から「あ、この人は間違いなく受かる」と感じていました。
結果的に予備校採点は軒並み高得点を叩き出し見事合格。
得点結果はまだ分かりませんが、恐らく高得点を叩き出していることと思います。
なので、運要素は強めなものの実力でカバーできる可能性はあると思いました。
ただ、そこに辿り着くまでには相当な勉強量が必要だと感じています。
その方もとてつもない量をかなりの質でこなしていました。
(質というのは、問題を解いた後の深堀、解き直しの丁寧さなどです)
面倒くさがり屋の自分には到底到達できない高みです。本当にすごい。
やっぱり現実的なのは事例Ⅳを固めて得点源にすることだな、と思うのでありました。
感謝
育休中に勉強を始めて、合格まで2年半かかりました。
0歳だった子供は3歳になりました。
独学でしたが、SNSを通して繋がった皆さんと一緒に勉強できたため、孤独ではありませんでした。
そして、多くの方にあらゆる場面で助けていただきました。
本当にありがとうございました。
趣味で始めた資格勉強でしたので、今後はお世話になった方々に恩返しをするとともに、中小企業診断士の資格を生かす方法を模索していきたいと思います。
おしまい。
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