※本投稿はプロモーションを含みます。
これから中小企業診断士試験に挑戦しようしている方向けに、私がお世話になったスタディング(STUDYing)を紹介します。
5~7万円も支払うなら、それだけで本当に合格できるのか?気になりますよね。
「スタディングだけで中小企業診断士試験に合格できるのか?」
というテーマでお話していきたいと思います。
結論:スタディングだけでは正直難しい
…というのが私の意見です。
もちろん、1次試験、2次試験ともにスタディングだけで合格される方もいらっしゃいます(すごいと思います)。
しかし、スタディング内の受講者専用SNS(勉強仲間機能)を見ていても、そのような方はほぼいないように感じます。
多くの方が勉強仲間機能で情報交換をして、YouTubeや参考書などに手を出しています。
ただし、追加課金をしなくても、ネットに落ちている情報でなんとかできる可能性は大いにあると思います。
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スタディングだけではなぜ難しいか
スタディングの1次試験対策は全体で6割を目標に作られています。
つまり、420点ギリギリ合格狙いです。
そのため講義では頻出論点しか扱っていません。
スタディングの問題集アプリや過去問では、「こんなの講義でやってなくね!?」という内容もばんばんでできます。
解説はあるものの超丁寧とは言えないので、自分で調べて理解する必要があります。
とくに、経済学は表面的な説明しかないので、予備知識がない方は間違いなく「???」となります。
さらに、2次試験対策は自分の好みにハマらないとまったく使えません。
それでもスタディングをおすすめする理由
めちゃくちゃ落としてしまいましたが、それでもスタディングを利用してよかったと思っています。
①各科目の全体像が把握しやすい
各科目、単元ごとにマインドマップが用意されています。これがかなり優秀です(経済学を除く)。
それぞれの全体像・繋がりがとてもよく分かります。また、記憶にも残りやすいです。
とくに企業経営理論・運営管理では重宝しました。
ちなみに、経済学をマインドマップで理解させようとするのには限界があると思います。
無理矢理感やばい。
②アプリで問題が解けるのが強い
スタディングではアプリで問題を解くことができます。これが強い。
いつでもどこでも、隙間時間で練習問題と過去問をサクサク解けます。
私は育休中に勉強していたので、よく添い乳をしながら問題を解いていました。
インターフェースも良く使い勝手も抜群です。
さらに、「間違えた問題だけ解きなおす」「チェックをした問題だけ解きなおす」などの選択機能もあるので超便利です。
③「勉強仲間機能」で情報収集ができる
スタディングには「勉強仲間機能」という受講者専用のSNSがあります。
ここではほぼ診断士試験の話しか流れてきません。
有益な情報をたくさんゲットできますし、分からないところを質問すれば丁寧に教えてもらえます。
Twitterで情報を得るのももちろん良いのですが、
Twitterはとても楽しく、大変誘惑が多いので、結果的に時間を浪費する可能性が高いです(私です)。
自戒ができない方はスタディングの勉強仲間機能で情報収集をするのが吉です。
安く済ませたいならスタディングはおすすめ
多少補う必要があるものの、トータルしても大手の通信や通学に比べれば半分以下の金額です。
それで中小企業診断士の資格をゲットできるなら良いですよね。
スタディング、おすすめです。
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